2022年06月17日
「今、ここで」の感動を大切に

東京に長く住んでいて、今春Uターン移住してきました。
東京にいた時は、四国と言えば遠い遠いところという扱いでした。(ある時は「離島」とまで言われたことがありました

その中でも香川県はあまり目立たず、
さらに香川の中でも決して目立たないところ、さぬき市。
でも、さぬき市も良いですよ。
子供の頃に暮らしていた時には感じなかったけれど、
今は、この静かで、穏やかで、のんびりした風景がとても好きで、
なかなか良いなあと思います。
今度、さぬき市の幼稚園や保育園にも、芸術士として訪問することになり、
今日はその1つの園に打ち合わせに行ってきました。
今日は梅雨の晴れ間で暑かったですが、
園庭では水着姿の子供たちが元気に水遊びをしていました。
東京とは陽射しの強さが違いますが、そんなことはものともせず。
私の中で、この園で、子どもたちと奏でたい音やリズムが浮かび始めています。
活動の日が待ち遠しくなりました。
同じ歌を歌っても、
同じ楽器を鳴らしても、
その歌、その音は、その時限りのものです。
歌も音も、録音はできたとしても、
その場でのライブの感動はその場限り。
一緒に分かち合うことができるのは、今、ここに、いる人だけ。
「今、ここで」しか味わえない感動を大切に
子どもたちと分かち合っていきたいと思います。
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もみの木音楽舎第2回体験講座
現在あと1枠、申し込み受付中です。
ライアー体験レッスン・音楽療法個別相談のほか、
声にかんするご相談もお受けしています。
うた・ライアー&音楽療法
もみの木音楽舎
第 2 回 体験講座
<内容 / 体験&相談料金>
1 ライアー(竪琴)体験レッスン
*小学生以上 *3,000 円
*2名で受講可 ( その場合は 4,000円/2名)
*楽器使用料含む(楽器購入をお勧めすることはありません。)
2音楽療法 個別相談
*音楽療法に関心のある、知的障がい、身体障がいなど様々な
ハンディのある方、御家族 *2,500円
<日時>
2022年 6月26日 (日)
午後 1 時から午後 4 時まで
*1 コマ 45 分間 *先着 3 組
<体験講座会場>
モミの木の家 事務所
香川県高松市十川西町 398‐1
お問合せはお気軽にどうぞ。
もみの木音楽舎 mominokiongakusha@gmail.com
0879-49-3198(留守番電話になっている時は、お名前とお電話番号をメッセージに残していただけましたら、
後ほど必ずご連絡させていただきます。)
2022年05月17日
小さな家、小さな空、小さな幸せ♪
今日のさぬき市は
暑くもなく寒くもなく、午後にはよく晴れて、気持のよい日になりました。
今日は、さぬき市で建築中の小さな家の上棟の日でした。
私が起ち上げつつある、もみの木音楽舎の拠点となるささやかな音楽室も、この家に作ります。
私は今日は朝から、近くの仮住まい先と現地を、何度も自転車で行き来したり、
背高のっぽのクレーン車や、
大工さんたちがどんどん動いて、家の形を作っていく様子を眺めていました。
ここで私は、パーキンソン病で歩行が危うくなってきた母と、
重度の障がいのある息子と共に暮らしていきます。
できれば、家族だけでなく、
もみの木音楽舎に来てくださる方たちとも
小さな幸せを分け合いながら暮らしていきたいな。
見上げた青空は、そんな私の心のつぶやきを吸い込んで
爽やかに晴れ渡っていました。
「青空みたら 綿のような雲が
悲しみをのせて とんでいった
いたずらが過ぎて 叱られて泣いた
こどもの頃を 憶い出した・・・」
私の好きな、
武満 徹作詞・作曲の「小さな空」という歌が
静かに心の中に流れてきた夕方、
無事に上棟式が執り行われました。
小さな家の完成は9月半ば。
もみの木音楽舎は10月開室の予定です。
↓ 今日のさぬき市の空

****************************************************
*もみの木音楽舎は、年齢も障がいの有無にも関わりなく、
誰でも好きな音、うた、音楽を見つけられるようにサポートする音楽教室です。
体験講座(音楽療法・ライアーレッスン)を定期的に実施しています。 ご興味ある方は、お気軽にお問合せください。
もみの木音楽舎 mominokiongakusha@gmail.com
0879-49-3198(留守番電話になっている時は、お名前とお電話番号を入れておいていただきましたら、後ほど必ずご連絡させていただきます。)
暑くもなく寒くもなく、午後にはよく晴れて、気持のよい日になりました。
今日は、さぬき市で建築中の小さな家の上棟の日でした。
私が起ち上げつつある、もみの木音楽舎の拠点となるささやかな音楽室も、この家に作ります。
私は今日は朝から、近くの仮住まい先と現地を、何度も自転車で行き来したり、
背高のっぽのクレーン車や、
大工さんたちがどんどん動いて、家の形を作っていく様子を眺めていました。
ここで私は、パーキンソン病で歩行が危うくなってきた母と、
重度の障がいのある息子と共に暮らしていきます。
できれば、家族だけでなく、
もみの木音楽舎に来てくださる方たちとも
小さな幸せを分け合いながら暮らしていきたいな。
見上げた青空は、そんな私の心のつぶやきを吸い込んで
爽やかに晴れ渡っていました。
「青空みたら 綿のような雲が
悲しみをのせて とんでいった
いたずらが過ぎて 叱られて泣いた
こどもの頃を 憶い出した・・・」
私の好きな、
武満 徹作詞・作曲の「小さな空」という歌が
静かに心の中に流れてきた夕方、
無事に上棟式が執り行われました。
小さな家の完成は9月半ば。
もみの木音楽舎は10月開室の予定です。
↓ 今日のさぬき市の空

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*もみの木音楽舎は、年齢も障がいの有無にも関わりなく、
誰でも好きな音、うた、音楽を見つけられるようにサポートする音楽教室です。
体験講座(音楽療法・ライアーレッスン)を定期的に実施しています。 ご興味ある方は、お気軽にお問合せください。
もみの木音楽舎 mominokiongakusha@gmail.com
0879-49-3198(留守番電話になっている時は、お名前とお電話番号を入れておいていただきましたら、後ほど必ずご連絡させていただきます。)